目次

DSmainR5 組立方法

DSmain R5の組立方法についてご紹介します。

ユーザーの組み立て紹介

Fujigaya様の組み立て紹介
Sebastjanさんのレビュー
Nuckyさんの組み立てレビュー
DCC館の組み立て解説

作業手順

  1. チップ部品をハンダ付け(裏面)

buin2gou.sakura.ne.jp_sblo_files_powerele_image_pcb_ura_solderpoint-thumbnail2.jpg

buin2gou.sakura.ne.jp_sblo_files_powerele_image_pcb_ura_solderpoint_zoomed-thumbnail2.jpg
large image

  1. 抵抗などの背の低い部品からハンダ付け

100Ω抵抗は、1/4Wと1/6Wが混在しているのでご注意ください。パワー回路周辺には1/4Wの大きい方を使います。Arduino nanoボードとATMEGA328Pに挟まれたあたりの100Ω抵抗を使用する部分は、1/6W品を使います。

  1. コネクタなどの大きい部品をハンダ付け

LEDは、そのまま取り付けるのではなく、ピンフレームを2ピンにして、ハンダ付けします。その後、LEDをピンフレームに差し込みます。正面から見て右が長い足を差し込みます。LEDは足をL字に折り曲げてケースのLEDの穴に入れるので、適宜長さを調節するために切り落としをします。

buin2gou.sakura.ne.jp_sblo_files_powerele_image_dsmainr5pre_1-thumbnail2.jpg
large image

  1. LCD基板をハンダ付け

LCD基板のC1,C2に2102サイズの1uFのチップコンデンサをはんだづけします。 また、付属のリボンケーブルをパッド(5V,GND,SDA,SCL,RST)にはんだづけし、リボンケーブルの先にはピンフレームの余りをはんだづけします。この作ったケーブル&コネクタ基板は、最終的には本体のLCD用コネクタ(CN5)にはめ込みます。

  1. テスタでGNDと5V, DC INの短絡チェック
  2. DCジャックから電源投入。
  3. LED点灯確認。POWERのLEDが点灯します。
  4. 起動ブザー確認(ブザーをはんだづけしている場合)
  5. 画面表示確認(DCC アドレス3, FWDの表示)
  6. USBケーブルでPCと繋いで、接続確認

buin2gou.sakura.ne.jp_sblo_files_powerele_image_dsmainr5pre_3-thumbnail2.jpg
Large image

  1. ケースに収納。短いドリルねじ(タカチ EM2.3)は、基板固定用のネジ、長いドリルねじは、ケース裏面のケース固定用のネジ(ゴムと一緒に入っています)です。

buin2gou.sakura.ne.jp_sblo_files_powerele_image_dsmainr5pre_2-thumbnail2.jpg

液晶/OLEDを取り付ける時の注意

DSmainR5の液晶/OLEDをケースに取り付ける際は、横方向のマージンが非常に厳しくなっておりますので、ご注意ください。

buin2gou.sakura.ne.jp_sblo_files_powerele_image_yoko_margin.jpg

buin2gou.sakura.ne.jp_sblo_files_powerele_image_mainr5case_production_4-thumbnail2.jpg

buin2gou.sakura.ne.jp_sblo_files_powerele_image_mainr5case_production_5-thumbnail2.jpg