DSmain R5の組立方法についてご紹介します。
100Ω抵抗は、1/4Wと1/6Wが混在しているのでご注意ください。パワー回路周辺には1/4Wの大きい方を使います。Arduino nanoボードとATMEGA328Pに挟まれたあたりの100Ω抵抗を使用する部分は、1/6W品を使います。
LEDは、そのまま取り付けるのではなく、ピンフレームを2ピンにして、ハンダ付けします。その後、LEDをピンフレームに差し込みます。正面から見て右が長い足を差し込みます。LEDは足をL字に折り曲げてケースのLEDの穴に入れるので、適宜長さを調節するために切り落としをします。
LCD基板のC1,C2に2102サイズの1uFのチップコンデンサをはんだづけします。 また、付属のリボンケーブルをパッド(5V,GND,SDA,SCL,RST)にはんだづけし、リボンケーブルの先にはピンフレームの余りをはんだづけします。この作ったケーブル&コネクタ基板は、最終的には本体のLCD用コネクタ(CN5)にはめ込みます。
DSmainR5の液晶/OLEDをケースに取り付ける際は、横方向のマージンが非常に厳しくなっておりますので、ご注意ください。