Android搭載スマートフォンやタブレットは、設定から「ネットワークの設定」等からWi-Fiを選択し、SSIDの中にあるFlashAir_(任意の英数字列)を探します。
見つかったらタップし、パスワードを“12345678”と入力し、接続します。問題が無ければ、Wi-Fiの接続が完了します。 以後は、Chromeを使用して、http://flashair/と入力すれば、操作画面が表示されます。
※iPhone5以前は、ブラウザのアップデートがアップルから停止されており、正常に表示ができない場合があります。ブラウザのアップデートが停止している場合は、DesktopStationとしてサポートしかねます。
事前に以下の手順を踏むと、DSairからFlashAirカードを取り外さずにアップデートできます。FlashAir、ほんとに上手く使うと一通りのことができますね。
FlashAirはWebDAVという、HTTPを使ったファイル伝送方式に対応しており、CONFIGで設定して上げると有効になります。わざわざブラウザを使わなくとも、データのダウンロードがURLを使って実現できます。FTPと比べて設定が楽になってます。
(1) SD_WLANの隠しフォルダを隠しフォルダにしないようにする(WebDAV経由で見えない場合があるため)
(2) SD_WLANフォルダ内のCONFIGファイルを以下のように追記する
WEBDAV=2 UPLOAD=1
※自宅のWi-FiルータにFlashAirを繋げさせる場合は以下の項目も足します。FlashAirに直接Wi-Fiで繋げなくても、自宅のWi-Fiルータに機器をつなげば、そのままhttp://flashhttp://buin2gou.sakura.ne.jp/sblo_files/powerele/image/WebDav3-thumbnail2.pngair/に繋げられるようになります。
APPMODE=6 BRGSSID=自宅のWi-FiのルータのSSID BRGNETWORKKEY=自宅のWi-Fiのルータのパスワード
(3) DSairに差し込んで、PCからFlashAirにアクセスできることを確認する。
(4) WebDAVでアクセスする。たとえば、CarotDAVというフリーのツールを使った場合は以下のような設定で接続して、アップロード・ダウンロードできます。